袂の重り
耳にしたことのない方の方が多いと思います。
これは振袖の袂(お袖)に入れて使用するものです。振袖は、ご存じのようにお袖が長いですね。風に吹かれると、ひらひらとお袖が舞います。
街中にはいろんなものがありますので、お袖が引っ掛かり汚れてしまっては大変です。
そこで、お袖に重りを入れて、舞い上がってしまうのを防ぐための小物です。
専用に販売もされていますので、気になるようでしたら揃えておくのもいいですね。
手作り大好きな方でしたら、お手製の重りも良いですね。
飾り紐・帯飾り
振袖の着付に必要なものではありませんが、使用することにより華やかさを増すことができます。帯締や帯揚などにも素敵なお洒落をお考えでしたら、全体のバランスを考えて飾りをお決めくださいませ。
帯結びの飾りとして使用するのであれば、帯のお色、帯結びを考えお選びになると良いですね。
前姿にお使いでしたら、どの部分に使用するのか、大きさは、お色は・・・と、細かく考えてみると素敵なコーディネートになります。
2008年12月26日|
カテゴリー:8.和装小物, ■帯締・帯揚アレンジ, ■振袖用帯結び
帯締
帯締は帯結びの要となります。最後の仕上げに帯締めでしっかりと結びます。
締まりの良い帯締めがお勧めです。緩みやすい帯締めですと、帯が崩れてしまうこともあります。振袖用には飾りがついた、華やかな、ゴージャスな帯締も作られています。
帯揚や帯飾りなど、帯締以外の物をどのように使用するかによって決めると良いですね。
あれもこれも華やかにしてしまっては、「ステキ!」ではなくなってしまいますものね。
帯揚
帯枕と枕のガーゼを隠すために使われています。
前姿の帯の上に絞りや綸子の帯揚がステキに処理されていますね。
普通の着物の場合、帯揚は帯の中へ入れてしまい、ほんのわずか覗く程度ですが、振袖の場合、帯揚はたっぷり見せます。
帯揚でお花などを作ってみたり、アクセントにコサージュやブローチなどを使っても素敵ですね。
嫌みにならないよう、全体のバランスを見ながらコーディネートをお楽しみくださいませ。
ガーゼ(帯枕用)
帯枕には紐がついているものもあります。便利に使用したいところですが、紐だけでは安定が良くありません。そこで、しっかりと背につけさせるためにガーゼを使用します。
薄手のガーゼを帯枕に包むだけで使用できます。
薬局で販売されているような医療用のガーゼでも充分ですので、用意されておくとお嬢様が楽に過ごせます。
2008年12月25日|
カテゴリー:7.着付小物
帯枕
帯結びで、帯にふくらみを持たせる為と、背にピッタリとつける為に帯枕を使用します。
近年では、華やかな帯結びを簡単にできる便利小物「三重紐」が多く使われるようになってきました。この三重紐を使用する場合、帯結びにもよりますが、帯枕は使用しなくても仕上がる場合があります。
2008年12月25日|
カテゴリー:7.着付小物
後ろ板
帯板(前板)と同様、後ろの帯にも同じようにハリを持たせます。
お太鼓系の帯結びの場合には使用しなくても大丈夫ですが、立矢系やお文庫系、創作帯結びなどには後ろ板も必要です。
帯板(前板)はお持ちでも、後ろ板はお持ちでない方も多いです。せっかくの帯結びも、後ろ板がない為に帯にシワが寄ってしまったりしますので、帯板(前板)同様にお忘れないようご注意くださいませ。
2008年12月25日|
カテゴリー:7.着付小物
帯板(前板)
前の帯姿を美しく整えてくれるのが帯板です。
胴の周りに帯を巻いただけでは、やわらかい為にハリが出ません。帯板をつけることで、しっかりとした張りのある美しい帯姿を保ってくれます。
他の着付け小物に比べ、大きいので別の場所へ仕舞いがちです。当日お忘れの方も多いですので、お忘れないようご注意くださいませ。
2008年12月25日|
カテゴリー:7.着付小物
伊達締め
伊達締めは、衿元やおはしょりを綺麗に整える為に良使用します。
正絹の博多織のものや、ポリエステルでも脇に伸縮のある楽なもの、マジックテープで簡単脱着式のものまで、種類が豊富です。
お勧めの伊達締めは、正絹博多織の伊達締めや、ポリエステル(サッシュ)の伊達締めです。
マジックテープの伊達締めは、通気が良くありませんので、汗が逃げません。長襦袢や着物に汗シミも起こり得るので、私としましてはあまりお勧めしません。
2008年12月25日|
カテゴリー:7.着付小物
コーリンベルト
コーリンベルトは、今では一般的な着付小物となっています。
長襦袢、着物の衿を綺麗に押さえ、崩れを防いでくれる大変便利な着付小物です。
留め具に慣れないと少し使いにくいかもしれませんが、着付師は慣れておりますのでご安心くださいね。
裾よけ
裾よけは、肌襦袢同様、和装時の肌着です。
腰から下に巻き着用します。腰巻とも呼ばれていますね。
裾さばきを良くし、歩きやすくする素材がお勧めです。
形は筒状になっているものや、一枚のもの、肌襦袢と一緒になったワンピース型もあります。
肌着としての役割は全て一緒です。
和装ブラジャー
和装ブラジャーは、和装専用のブラジャーです。
洋装には洋装用のブラジャーがあるように、着物には和装用に作られたブラジャーを着用します。
洋装時には、胸のふくらみを綺麗に整えますね。バストアップ!ですね。
しかし着物の時は、洋装のように凹凸のある体型では不都合が多く、美しい姿とはなりません。
その為、補整をして着物を着た時に一番美しい体型に整えます。
足袋
足袋を選ぶ時は、ご自分の足のサイズを考えて選びます。
おおよそ・・・で選びますと、大き過ぎたり、小さ過ぎたりします。
足袋は靴下のように伸縮しませんので、小さすぎますと指が痛くなってしまいますし、大きい足袋では見た目がよろしくないので、ちょうど良い寸法の足袋にしましょう。
足袋の生地は、綿100%が一般的ですが、近年は伸びるタイプの足袋が多くなってきました。
靴下のように伸縮があり足にフィットするので、窮屈感がない点が人気のうようですね。
私のお勧めは、綿との混紡足袋です。
伸びがあり大変楽でありながら、足袋本来の美しさを損ないません。
私も、綿との混紡足袋を長く履いています♪
肌襦袢
肌襦袢には綿100%素材がお勧めです。
直接肌に触れますので、綿素材の方が汗を吸収しますし、お肌にも優しいですね。
汗を吸収することで、長襦袢や着物への汗移りを防いでくれます。
和装小物のリストアップ
和装小物を決める時は、着物や帯を含めたトータルコーディネートを考えます。
小物一点ずつ見てみると、とても素敵だと思っても、実際に振袖や帯と合わせてみると少し違う...ということはよくあります。
決める時は全体を考えて、慎重にコーディネートしてくださいませ。
着付小物のリストアップ
必要なものをリストアップしてみましょう。
肌着・補整まで、長襦袢まで、着物まで、そして帯、それぞれに分けてお伝えいたします。
既にお持ちの物は必要ありません。必要とするもののみをお買い求め頂ければ無駄がありませんので、お家にあるものを調べてみましょう。
着付小物の留め具などは、しばらく使用しないでおきますと劣化します。
プラスティックは割れ、金具は錆、クッションのゴムはくっつきや割れてしまうこともありますので、留め具のご確認もお忘れないよう、チェックしておきましょう。
補整について
お着物をお召の方の間では、補整が必要と考える方と不要と考える方意見が分かれます。
私としましては、補整をお勧めしています。
普段着物を楽しまれる場合には、あまりこだわらなくてもよろしいとは思いますが、やはり補整のあるなしでは着姿は全く違います。
振袖の着付けには、補整は必ず必要です。補整は足りなくても、し過ぎても美しい着姿にはなりませんので、慣れと感が必要です。
2008年12月22日|
カテゴリー:6.肌着と補整
肌着について
振袖の着付けに限らず、着物をお召の際には、肌着をつけます。
■肌襦袢・・・上半身につける肌着
■裾よけ・・・下半身につける肌着
■和装ブラジャー・・・着物専用ブラジャー
■足袋
2008年12月22日|
カテゴリー:6.肌着と補整
振袖用の長襦袢
振袖をセットで購入、またはレンタルの場合には、一式となりますから長襦袢だけを特に気にすることはありませんね。着物の寸法と合わせて用意されていますから寸法等の心配もなく安心です。
振袖だけをお持ちの場合など、長襦袢のみをご用意される場合は、お持ちの振袖の寸法をよく確認しましょう。
2008年12月22日|
カテゴリー:4.振袖用長襦袢
振袖の着付け
振袖の着付けは、着物の着付・帯結び、共に大変難しい技術を必要とします。
ひと通り振袖を着付けることでしたら、順を追っていけばできますが、着崩れのない美しい着付となりますと、着付を少し習ったくらいでは不可能です。技術の積み重ねが必要なプロの技となります。
半衿
振袖に使用する半衿は、白色、または白地に刺繍の施されたものが一般的です。
初々しさ、可愛らしさがアップしますね。
お好みによって、着物の色柄なども考慮してお選びくださいませ。
刺繍の入った半衿の方が、可愛らしい衿元になりますのでお勧めです。
半衿と着物の衿の間に使用する重ね衿のお色合わせによっても雰囲気が変わります。 トータルコーディネートで、素敵な半衿を見つけましょう。
三重紐
帯結びを華やかにしてくれる「三重紐」は現在では欠かせないアイテムです。
振袖のセットの中には、ほとんど入っていますし、着付師は必ずこの三重紐を扱えます。
価格は1,000円以下ということもあり、購入しやすいですね。
華やかな帯結びをご希望の方には、三重紐をお勧めいたします。
重ね衿・伊達衿・比翼衿
振袖の衿元を華やかにしてくれる重ね衿。
名称はいろいろですが、使用目的は一緒です。
半衿と着物の衿の間に細いラインが華やかさを増します。
これが重ね衿・伊達衿・比翼衿です。
幅は、広衿になっているものと、半分に衿幅に合わせて作られているものがあります。
幅が半分に折られている重ね衿は、そのままお使いになれます。
幅が広くなっている重ね衿は、着付の際に半分に折って使用します。
当サイトについて
2008年12月16日|
カテゴリー:0.はじめに
振袖の着付けと帯結び本
書籍のご紹介です。
着付師の皆様は、毎年成人の日に向けての帯結びの研究をされています。その年の流行や、新しいアレンジ方法、アクセサリーの活用方法など。
お嬢様方は、とてもお洒落です。
お嬢様方のリクエストにお応えできるよう、着付本に目を通します。
2008年12月15日|
カテゴリー:■振袖と帯結びの書籍
振袖セットレンタル
振袖レンタルも、購入の場合と同様に含まれる点数が貸衣装屋さんによって異なります。
まずはセット内容を確認しましょう。
セットに含まれているもので全て足りるようでしたら、他に揃えるものはありませんね。
しかし肌着や着付小物など、別途に用意しなくてはならないものは前もって購入しましょう。
ご家族の方やご近所の方で、お持ちの方がいらしたらお借りしても良いですね。
小春の着付け教室
はじめまして。当サイトへお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
振袖の購入やレンタル、準備に際しましては、分からないことが多くお悩みの方も多いと
思います。呉服店の方に言われるがままにお買い求めになって、良かったと思える場合も
ありますが、そうでないことも多くあります。
2008年12月15日|
カテゴリー:0.はじめに
振袖購入の注意点
振袖を購入される場合、振袖をはじめ長襦袢や帯、着付小物までそろえることになると
思います。ご家族の方がお着物好きで、着付小物などお持ちの場合は、足りないもの
のみの購入で済みますね。
では順番に見て参りましょう。
2008年12月13日|
カテゴリー:2.振袖購入
振袖セット購入
振袖セットには、振袖・長襦袢・袋帯がコーディネートされています。その他、帯締・帯揚・半衿や、肌着までセットに含まれているものもあります。お店によって、セット内容が異なりますので、何が含まれていて、他に何が必要なのかを必ず確認しましょう。
2008年12月13日|
カテゴリー:1.振袖セット




